建築写真 その2
共同体でやるような大きな物件だと用地買収だとか、近隣の説明会だとか建築設計士は10年とかそれ以上の年数をその物件に費やすのだそうだ。
なので、大きな物件を作れるのは一生のうち、一件二件となるんだとか。
なので、完成した建物に対しての思い入れが大きいわけだ。ロビー一つとっても、色やデザイン、あれやこれや色々なことがあって、完成したのでしょう。それを、数分眺めただけでアングルを決めてしまうのだから、こちらに重圧もある。
本当は、かなりの時間、その空間になじんでからカメラを取り出し、アングルを決めていきたい。しかし、そんな時間的な猶予があるわけがない。見切っていかねばならぬ。 って、ずいぶん昔の人みたいな言い回しに。ギター侍か? 切腹。
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